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石油の工程・減圧蒸留装置

切手に描かれた石油の装置を外観から判断するのは余程特徴が明確でないと困難です。
この減圧蒸留装置は通気管により分類できます。

前項で説明しましたが、加熱炉で約350度に熱した後、常圧蒸留装置に送られ、沸点の違いを利用して、各種の製品が生まれるわけですが、石油は特定の油種だけを生産することができない「連産品」です。
そこで、冬場の灯油などの需要の拡大という消費の変化に対応するため、さらに減圧下で蒸留し減圧軽油と
減圧残渣油に分けます。
さらに残油流動接触分解装置に送られた重質油から灯油留分が分解抽出されます。減圧残渣油はアスファルトとなります。

 減圧蒸留装置

 減圧蒸留装置の通気管が湾曲している特徴がよく判る。

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