石油産業の誕生・トラスト結成

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スタンダード石油の誕生
ロックフェラーこの切手は、ベルギーから1955年に発行された結核予防基金付加きってです。
描かれているのは、ロックフェラーです。

865年オハイオ州のリーブランドで、石油精製会社の二人が会社経営の方針を巡って対立していた。二人は、オークションで決着をつけることにした。競り勝った方が経営権を得る取り決めであった。その二人とは、モーリスクラークとJ・D・ロックフェラーであった。このロックフェラーこそ後に世界の石油産業を牛耳る男となるのである。その時、彼は、26歳であった。ト゜レークがペンシルバニアで石油を発見して石油産業が芽ばえてから2年後のことであった。ロックフェラーは、最高の共同経営者を得る。彼は、フロリダ州の開発で鉄道事業に乗り出すことほ提案し、実行された。
この鉄道戦略は、石油輸送手段を握ることにより、競争相手に決定的な支配権を持つことができた。自社の貨物を安く輸送できた。鉄道輸送運賃のリペートも受け取った。このリベートは、競争相手の会社の運賃からも強制した。他社は知らずにスタンダード石油に上納金を支払わさせられていた。このことは、後に、明るみになり非難を浴びることになる。やがて、生産過剰により石油価格は大暴落した。生産業者も精製業者も影響を受けた。この時、ロックフェラーは石油産業全体を自分の手で握ろうと考えた。そのため、資金を導入する必要があった。これまでの二人のパートナ制を合資会社にすることであった。1870年1月10日オハイオ・スタンダード会社を設立した。彼は、地区の代表的・指導的な製油所を次々と買収した。1872年スタンダード石油は26社を中心に支配的な立場を確保した。1879年アメリカの石油精製能力の90%を支配した。ここにスタンダード・オイル・トラストが結成された。この時、予期せぬことが起ころうとは知る由もなかった。

 スタンダード石油の広告入りメータースタンプ

切手ではありませんが、広告図案入りのメータースタンプです。1930年代から1950年代には、興味ある広告図案があります。
テーマチィックでは、切手と共に使えますので面白いです。これから、順次、紹介します。

スタンダード石油MS スタンダード75年記念
"Red Crown Gasoline"の宣伝 1938年 スタンダード石油創業75周年記念
クラウン・ポール
RED CROWN の広告を掲げたガソリンスタンド
1919年。広告入りの封筒
FIP規準では、公式の切手展での使用は好ましくありません。


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