石油輸送・ パイプライン

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石油関連切手にもパイプラインを描いた数多くの切手が発行されています。バイブラインそのものを描いた切手、敷設作業の切手
パイブラインの敷設ルートを地図上に描いた切手です。それらの中から一部を紹介します。

石油陸上輸送の手段としてのパイプラインは、タンクローリ、タンク貨車に較べて次の点で優れています。
@ まず連続的に大量の石油を搬送できることです。例えば、標準の41センチのパイプラインの輸送能力は1日で約2万キロリットルです。この数字をタンクローリに換算しますと2千台分です。
単に輸送能力だけのメリットだけではありません。
A 積み降ろし作業、空荷走行(片道は空荷)交通渋滞によるロスが全くないこと
B 燃料などを消費しない省資源の輸送手段であること
C 排気ガスなどもなく環境に優しいこと
これらを総合してコストが安くつくことです。
しかし、反面、大陸間の長距離輸送となりますと、複数の国をまたがっての輸送となります。この場合、
パイプラインの通過国にとって『切り札』を持つことになります。例えば、非産油国のレバノンが、産油国で構成される「アラブ石油会議」の加盟国となり強い発言権を持ったことなどが好例です。
友好的な関係が維持されている間は問題ありませんが政情が不安定になった場合、パイプラインの通過を拒否されます。
又、最悪の場合破壊されたりする恐れもあり、かなりのデメリットも覚悟する必要があります。
2003年2月現在、中東はイラク問題で一触即発の危機が迫っていますが、万が一アメリカがイラクを攻撃した場合、イラクとシリアの間
に敷設されているパイプラインを攻撃の対象にする可能性があります。
シリアはイラクに対する経済封鎖の間隙をぬってイラクの石油を1日当たり15万バーレル密輸しているといわれています。
パイプライン ガテマラ パイプライン エジブト パイプライン アメリカ パイプライン シリア
ガテマラ パイプラインとバルブ アメリカ シリア

敷設作業

パイプライン 中国 パイプライン イラン パイプライン ソ連 パイプライン シリア2
中国 イラン 旧ソ連 シリア
パイプライン チェコ パイプライン 東ドイツ
旧チェコスロバキア 旧東ドイツ

敷設ルート

パイプライン ポーランド パイプライン イラン2 パイプライン サウジ パイプライン 東ドイツ
Siberia〜Schena Abadan〜Bandar Yangu〜Abkaiku Kuibyschew〜Budapest

 

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