石油の探鉱

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切手を通じて石油の眠っている場所を捜す方法を見ていきましょう。切手にも石油を捜す方法を描いたのが発行されています。

石油を探すことを「石油の探鉱」といいます。これには大きく分類して「地質調査」と「物理探鉱」の二つの方法があります。地質調査は、まず地上で採取した土、岩石、水、ガス、それに化石や航空写真、地形図から、地質学を駆使してコンピュータにより地下の地質、地価構造ほ推定します。広い範囲にわたり岩石の比重を調査し、堆積層の火成岩が貫入しているところや大きな断層をつかみます。
コンピュータによる地下構造、コンピュータによる調査の様子が描かれた切手も発行されています。

歪測定器は BARON ROLANDが発明しました。切手はハンガリーから4回発行されています。ここで紹介しているのは最新のです。
石油調査 歪測定 石油地質調査 石油地質調査
ハンガリー エジブト メキシコ

物理探鉱法

理探鉱法は、地層を構成している岩石の物理的性質を利用して、大陸棚や地下深く地質の構造を調査する方法です。地震探鉱も物理探鉱に含まれますが、ここでは「磁気探鉱」と「重力探鉱」について紹介します。
地磁気の測定は、地表や海上で行われます。飛行機や調査船に積み込み、連続的に測定します。
これらの石油調査の切手がトンガ王国、マスカット・オマーン(アラブ首長国連邦)から発行されています。
重力は地球上の位置や高さにより違いますが、一定の同じような条件の場所では、地下構造の違いによるものと考えられます。
一般に地層は古いものほど密度が高く重力が大きくなるので、それを利用して地下の構造を推定します。
石油磁気調査飛行機 石油磁気調査船舶
トンガ トンガ マスカット・オマーン
石油調査コンピューター分析 石油調査コンピユータ測定
カナダ インドネシア

地震探鉱法

次に紹介する切手は「地震探鉱」を描いています。地震と同じように震動波(地震波)を人工的につくり、これを地価に送ってその伝わる強さの変化により地下構造を推定するものです。電動波をつくる方法としては、爆薬のダイナマイトによる方法や海上では圧縮空気を利用したエアーガン法があります。中国、ロシヤ(旧ソ連)から爆薬による人工地震による調査、カタールからは海上からのエアーガン方式を描いた切手が発行されています。
地震探鉱法は、磁気探鉱法や動力探鉱法により探鉱地域が狭まれたとき、さらにより詳しく地質構造を調査する為に用いられます。
石油地震探鉱中国 石油地震探鉱ソ連 石油地震探鉱ドイツ 海底探鉱カタール
中国 旧 ソ連  旧 東ドイツ  カタール




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