COFFEE ROOM

コーヒー  ようこそ おこしやす
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        少し、話は横道にそれます。雑談、石油に関わる様々な薀蓄を傾けます。話のネタにして下さい。

 ギリシャの火 古代の火炎放射器

「石油の世界史」よりギリシヤの火絵画ギリシヤの火切手1982年 キプロス

 石油は、紀元前から武器として利用されていました。特に、「ギリシヤの火」として恐れられていました。
ギリシヤの火は石灰岩と石油を混ぜたもので石灰が海水と化学反応を起こして発火しました。
ここに紹介する切手は、「ギリシヤの火」を描いた絵画をそのまま題材にしたもので、
963年ニケフオロス・フォカス皇帝がイスラム帝国との共同統治からキプロス帝国の単独統治になったときの戦いで
『ギリシヤの火』による攻撃を描いたものです。現代の火炎放射器のようなものです。

切手はキプロス発行です

 カスピ海は『湖』か『海』
カスピ海周辺国スピ海は「海」か「湖」の論争は、石油資源が本格的に産業化された1921年と1940年に沿岸諸国で一旦合意が成されていますしかし、近年の国際情勢の変化、有望な石油ガス資源の発見により再燃の兆しがあります。何故こだわるのでしょうか。海か湖によって沿岸5ケ国の利害が異なるからです。
地図でご覧のとおりカスピ海は沿岸5ケ国に囲まれています。
『海』であれば、領海の考え方が適用されそれぞれの国の海岸線によりカスピ海の資源が分割されます。
それに対して『湖』であれば沿岸5ケ国の共有財産になるからです。
すから、アゼルバイジャン、トルクメニスタン、ガザフスタンは『海』説を主張しています。ロシア、イランは『湖』説を主張しているのです。新たな紛争の火種になるのは明らかです。アメリカがどのように絡んでくるか注目したいものです。トルクメニスタン、アフガニスタンを通過してパキスタンの石油積み出し港カラチへのパイプライン敷設問題もあり、カラチターミナルここに米国がアフガニスタン紛争問題に絡んでくる最大の根拠が存在するのです。あらゆる国際問題は、石油が絡んでいるといって過言で無いでしょう。 切手はパキスタンのカラチ港オイルターミナル
地図は郵趣出版・世界切手地図より                                                      

ノーベル賞は"誤報"から生まれた

アルフレッドは、自分を死の"死の商人"と報じている新聞記事を読んで愕然としました。追悼記事は、ノーベル遺言人を殺傷する方法を発明して莫ノーベルムとメタル大な財産を築いたとあり、その評価はけしてよいものではなかったのです。これは、フランスでの特許製品をイタリアと生産協定を結んだことに対する藩閥が背景にありました。このことは、運命的な出会い恋人のゾフィーへの手紙にかかれています。アルフレッド自身はダイナマイトはトンネル工事や鉱山の平和利用のための発明であると信じ込んでいました。それが"死の商人"と名指されのには、ショックでした。この新聞報道は、弟のルドフィッヒが57歳の若さで心臓病で急死した、その追悼記事でヨーロッパの新聞が、アルフレッドと間違ったのです。自分の評価に落ち込んだアルフレッドは、2度書き直していた遺言書をさらに書き直したのです。親族への遺産を大きく減らし、1895年11月17日に蓄財した財産で、世の中に貢献した人の功績を称える『ノーベル基金』を設立したのです。そして、その1年後の1986年12月10日にバクー油田への資金提供等数多くの功績を残したアルフレッドは没しました。毎年12月がノーベル賞の授与式が行われます。
ノーベル賞は、新聞の『誤報』記事が生んだといえましょう。知られざる逸話です。
ノーベル伝記には遺産の書き直しは書いてあってもその理由を書いてはいないようです。
                1895年に最後に書かれたノーベル直筆の遺言書

 初代大統領ジョジ・ワシントンは石油利権を買い占めた!

ジョージ・ワシントンの土地買占めの話をします。これも、石油に関係があります。ワシントン大統領
753年に、アンドリュー・ルイス将軍と共にウエスト・バァージニア州にあるカナハ河の『燃える河』と言われていた現在のチャールストンに近い土地を買い占めました。「製塩業者が井戸を掘削したところ悪臭のする油しかでなかつた。この油は近くの川に流れ込み真紅の炎に包まれた」という話を聞き、「この土地は燃える燃焼性の瀝青の泉を埋蔵しているらしいので、余とアンドリュー・ルイス将軍とで取得する」と手紙にのこしていると伝えられています。この話は、公式の石油歴史の年表にかかれています。何時の時代にも、有力政治家は情報に目敏いものですね。

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