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アラブ石油会議

 OPEC(石油輸出機構)総会の前身

際石油会社に対する産油諸国の意向を統一し、産油諸国の石油政策を調整する国際機構を樹立することは、1945年のアラブ連盟創立以来の課題であったが、国際石油による原油公示価格の相次ぐ引き下げを契機にこうした動きが急速に具体が、アラブ連盟経済委員会の主宰による第1回アラブ石油会議1959年4月、カイロで開催された。
この会議には非アラブの石油大国ベネズエラとイランの代表もオブザーバとして招かれ、73件の提出論文を素材に石油産業にかかわる重要な諸問題が討議されアラブ石油会議の最大の歴史的意義は、その舞台裏でベズエラ、サウジアラビアなどの主導の下にOPEC(石油輸出機構)創設の下準備がなされたことにある。
 その後OAPEC(アラブ石油輸出機構)やGCC(湾岸協力評議会)など産油諸国の共同機構が相次ぎ設立されたのに伴い、アラブ石油会議の意向はこれら諸組織に継承され、その歴史的使命を終えたといえる。


レバノンは非産油国ですが、バイブラインが国内に敷設されており中東での発言権は強いものがあります。
  

アラブ石油会議を強くアピールする為に切手が発行された。やがてOPECが結成され産油国の石油カルテといわれる組織に発展します。

1959年
第1回 カイロ開催
1960年
第2回 ベールート開催
1965年
第5回 カイロ開催
1967年
第4回 バクダット開催


                              

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